慢性腎臓病の検査で発覚した子宮水腫。
子宮摘出で話しを進めつつ、手術での腎臓への負担を減らすためにも入院を勧められました。
元気なわんちゃんであれば日帰りで避妊手術を行うところも結構あると思いますが、エルの場合点滴を入れながら経過を見つつオペをして、終了後も点滴で水分をどんどん入れてあげるようにしてあげたほうが良いとのことでした。
これまでの受診でも検査ばかりだったので、5人の諭吉さんとさようなら~
さらに今回の入院・手術で治療費がどの程度かかるのか少しヒヤヒヤですが。
最短で2泊3日の入院ということになりました。
症状が悪ければ入院を延ばすこともあるかもしれないと言うことで、とにかく手術の成功と体調が安定してくれることを願うばかりでした。
コロナの感染が猛威を振るっていたこともあって、入院中の面会は禁止…
エルは目も見えないので、今回の入院と手術が本当に申し訳なく思いました。
我が家に引き取った段階ですぐに避妊手術をしてあげればよかったと後悔。
エルもこの頃は見た感じ元気そうだったので、オペ中に最悪の事態は起こらないだろうと思っていましたが、とにかく私の方も不安が大きかったです。
入院までに準備するものは、幹部を覆えるエリザベスウェアとのこと。
目が見えないので、エリザベスカラー(エリマキトカゲみたいなやつ)じゃない方がいいかな~とのことでした。
写真が残っていなかったのですが、背中側にボタンがついていてエルは女の子なので陰部周りだけ穴が開いている服を買いました。
たしかこれだったと思います。
股の部分がおしっこで汚れてしまうことがあって、エルには少し調整が必要でしたが、可愛くて冬場にも良さそでした!
ちなみに、100均で売っているひざ用サポーターを腹巻のようにして代用してもいいと先生が言っていたので、もしよければやってみてください!
入院中の食事は、病院で缶詰をあげてくれるということで、持ち物は他には特になし!
あとは先生方にお任せするしかありません。
エルはペットホテルはおろか、友人宅にだってお泊まりしたことはありません。
まだ2歳くらいの頃に、私が里帰り出産をしたときに実家に連れて行った程度で、そのときは私やすーさん、むぎも一緒にいましたし、当時は目も見えていましたから…
色々病気や怪我はあったけど、入院や手術が必要になったことはなかったので、エルの気持ちを思うと心配でした。
でも、手術で子宮水腫から症状が悪化することはなしい、治せる病気で良かった。
突発性後天性網膜変性症とか、慢性腎臓病だって治せる病気だったら良かったのに…

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