血まみれだったので「まさか、死んじゃうの?」と、とてもぞっとしましたが、
そっと抱き上げると元気はある様子。
よく見てみると、腰~大腿部にかけて大きな噛み傷が…
恐らく、何かの拍子に母犬が噛んでしまい怪我をさせてしまった様です。
母犬から生命力が弱いと判断された子どもは、見捨てられたり噛み殺されてしまうことがあり、
今回はタオルの下に隠すようにして育児放棄していました。
何度も母犬の元へ連れて行くのですが、
再びタオルに隠したり鼻で部屋の隅に追いやってしまう…。
このままだと見ていない隙に噛み殺されてしまうかもしれないと思い、
人の目が行き届かないときは私が面倒見よう!!ということで、
私とエルの出会いは、何とも波瀾万丈なのでした。
※傷があまりにひどくて写真には残していませんでした。

↑エルの兄弟ちゃん
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